だれでも簡単にできる!ローズマリーの挿し木のやり方

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ホームセンターで買った生育中のローズマリーを剪定して挿し木してみました。
少し前にギンバイカの挿し木をしていて、ローズマリーもしてみたくなったからです。

結構適当にやったのですが、結果は全て根付いたようです。
ちなみにギンバイカは10本挿し木して3本しか根付きませんでした。

用意するもの

  • よく切れるハサミ
  • ローズマリーの切り枝(柔らかく木質化してないもの※柔らかい部分の方が根が出やすい)
  • 土(肥料分がない清潔なもの※病原菌や雑菌の繁殖を防ぐためと、養分があると根が出にくいから)
  • 苗木用ポッド(または種まき用トレー等)
  • ボウル等(水を貯めておければ何でも可)

 ローズマリー以外は100均や家庭で用意できると思います。

挿し木のやり方

切り枝(挿し穂)を用意する

まず新しく成長した柔らかい枝先を、5~10cm程切り取ります。切り枝は半分ほどを土に埋めますので、埋まる部分の葉を取り除きます。(葉は手で取り除きました)葉が残ったままだと土に挿しにくいし、土に埋まった葉が腐り、挿し穂に悪影響を及ぼします。

挿し穂を斜めにカットする

つぎに挿し穂の土に挿す方を、よく切れるハサミで斜めにカットします。(土に挿しやすく、水を吸い上げる断面積を大きくするため)

挿し穂を水に浸す

斜めカットまで終わったら、その挿し穂をボウル等に張った水に浸します。水に浸す時間ですが、数分から1時間の間でよく書かれていますが、私は次の、ポッドに土を入れて用意してる時間(30分以内)で行いました。またメネデール等の発根促進剤も、好みで使われたらいいと思います。

ポッドに土を入れる

ポッドに土を入れます。あまりぎゅうぎゅうに入れずに、水で締固めるように私は入れました。

土に切り枝を挿す

あとは挿し穂を、葉を取った部分が埋まるまで土に挿し、何度か水やりをして土に定着させたら完成です。

挿し木をするときに気をつけるポイント

ポッドは直射日光が当たらない明るい日陰に置き、土が乾かないように水をやる。
あまり水をやりすぎると根腐れするとも言われていますが、枯れてしまってはどうしようもないので私は結構頻繁にみずやりしていました。特に気温が高い時は要注意ですね。

上記のやり方で挿し木が根付いたのは、たまたまの偶然かもしれません。
ただ同じようにやったギンバイカはあまり根付かなかったので、ローズマリーは比較的に挿し木が簡単な植物だと思います。

手軽にできると思いますので、料理用に収穫した残りとかでやってみるのはいかがでしょうか?

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